- 書類選考は通ったけど、面接でお見送りになる事が多い
- そもそも応募してる企業やポジションが本当に自分に合ってるのか不安
そんな方はもしかしたら自己分析のやり方を間違えている可能性が高いです。
それが原因で上手く自己PRや志望動機の説明ができずに面接でお見送りになってしまったり、見事転職を勝ち取ったは良いけど実際働いてみて思ってたのと違う・・・となってしまう可能性があります!
本記事を読むと、自己分析を正しく行うことができ、本当に自分に合った職種とポジションを知り、面接で正しく自己PRや志望動機ができて面接を通過する確率が上がります。
自己分析の目的は?
ずばり 最適な仕事選び(職種とポジション)のため です。
(なぜか?は次の項で説明します)
そのためにも、自分を見つめ直し、自分自身の強み(長所)と弱み(短所)を洗い出し、深堀っていき、自分に合った職種とポジションとその理由を導き出せるようにしましょう。
正しく自己分析をしないとどうなる?
ずばり 面接でのお見送りの可能性が高くなる。または、いざ働いたときに「思ってたんと違う」状況に陥る可能性が高くなる です。
(ここは冒頭でも言ってますが、重要なポイントなので再度記載してます)
なぜそうなのかというと、、、
自己分析をすることで自分に合った職種とポジションを把握することができます。(前の項で伝えた内容です)
が、それを怠ってしまうと、応募した職種やポジションに対して、なぜその職種・ポジションじゃなければダメなのかを本当の意味で理解していないことになります。
そうなると、実際の面接の場において、志望動機が表面上(小手先)のものとなってしまい、志望動機とその他の質疑応答(例えば、長所や短所等)で一貫性が取れていないという状況に陥りやすくなります。
※どういう質問をされるのかある程度予測は立てられるので、事前準備もできるかと思いますが、想定外の質問をされることも全然あります。
一貫性が取れていない求職者は、、、お見送りになる可能性が高くなるのは必然ですね。。
また、無事に面接を乗り越えて転職を勝ち取っても、自分に合ってるかどうか分からない職種やポジションだと、運が良ければいいですが、そうじゃない場合は、「思ってたんと違う」状況になりますよね。
正しい自己分析のやり方
では、具体的にどういうやり方で自己分析を進めるのが良いのか?についてお答えします。
筆者は以下方法で進めて自分の転職の軸(職種・ポジション)を決め、その軸に該当する企業に転職活動を行い無事転職を勝ち取り期待通りの職場で働くことができました。
- 自分自身の長所と短所を10個ずつ洗い出す
※自分だけで洗い出してもいいですが、家族や友人、現職の職場仲間にも協力してもらうのも良いです!
- 洗い出した長所に対して、自分の中でのトップ2を絞る
※絞り方は、現職の行動と紐付け易いモノとかがベター
※筆者の場合は、「素直さ」と「行動力」を上げました
- 絞った長所2つに対して、具体例をそれぞれ上げる
※これで長所完了 - 1. で洗い出した短所に対して、自分の中での何とかしたい(改善したい)トップ2を絞る
※筆者の場合は、「口下手」と「仕事仲間からプライベートな相談を受けない」を上げました。。 - 絞った短所2つに対して、対策案をそれぞれ上げる
※これで短所完了
※これで自己PR(長所、短所)はOK - 仕事面において、自分の得意分野・業界・領域を上げる
※これが自分に合った職種パート
※筆者の場合は、「金融業界のシステム全般」でした。(今までの経験上一番長く深く関わったからです)
※但し!勿論、挑戦してみたい分野・業界・領域がある方はその職種で全然OK! - 長所×短所×得意分野・業界・領域 から職種とポジションを検討
※筆者の場合は、「金融業界のITエンジニア」と結論付けました。
まとめ
ここまでで自己分析の重要性、やり方を理解いただけたかと思います。
自己分析は転職活動では必ずやる必要のある事ですが、日々の仕事面やプライベート面でも大変有効な手段となると思いますので、定期的に自己分析を行うことを推奨します!
また、転職サイトを見ると自己分析の方法が沢山載っていると思いますが、自分に合った、自分が納得できる方法で自己分析をやらないと意味のないものになる可能性が高いと思います。
ですので、これから自己分析をしようとする方は色々と情報を収集し色々と試してみていただければと思います!
その中で私のブログを元に自己分析を実践し見事に転職を勝ち取り期待通りの職種とポジションで働ける方が一人でもいましたらとてつもなくうれしく思います。
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