・転職したいけど在職中の転職は難しいのでは?
・現職が激務で在職中に転職活動する方法が知りたい・・・
本記事ではこんなお悩みを解決します!
在職中に転職活動をしてる割合
まずは、割合を見てみましょう。
前職を離職してから現職に就職するまでの期間が厚生労働省の調査結果で以下の通り出ています。
令和2年転職者実態調査の概況(個3.転職について) | 厚生労働省
年齢 離職期間
なし1ヶ月未満 1ヶ月以上
2ヶ月未満2ヶ月以上
4ヶ月未満4ヶ月以上
6ヶ月未満6ヶ月以上
8ヶ月未満8ヶ月以上
10ヶ月未満10ヶ月以上 20~24歳 16.3% 28.2% 17.5% 12.9% 4.5% 1.5% 1.3% 8.4% 24~29歳 21.5% 30.6% 12.5% 18.1% 4.0% 3.3% 2.0% 3.5% 30~34歳 33.9% 25.1% 11.6% 13.8% 3.8% 3.4% 1.8% 5.2% 35~39歳 31.5% 29.7% 11.3% 10.6% 3.4% 4.1% 1.2% 5.5% 40~44歳 27.2% 30.1% 14.7% 9.8% 2.8% 2.1% 2.5% 3.7% 45~49歳 30.0% 30.6% 11.5% 9.9% 5.4% 2.9% 0.9% 4.1%
ここで、在職期間中に転職活動をしていた方の割合は一概には出ないですが、
マイペース転職独自の考えでは
「離職期間なし」+「1ヶ月未満」+「2ヶ月未満」=67% だと推測しています。
※転職活動期間の平均が3~6ヶ月の為、それ未満は在職中に活動されていたのだと仮定してます。
近年はコロナ禍の影響で在宅勤務が増えて時間にゆとりができ、在職中に転職活動を行う時間も確保できるようになりましたが、それでもまだまだ難しい方も多数いらっしゃると思います。
では、なぜ在職中の転職活動が難しいのか?については次の項で説明します。
在職中の転職活動が難しい理由
在職中に転職活動が難しい理由としては様々ですが、以下が重なった結果となります。
- 現職の業務が忙しく平日に時間が取れない
- ↑と同じ理由で有休も取得できない
- 在宅勤務ができず常に出社が必要な職場
- 求人を掲載している企業側の面接対応が平日のみ
この理由だと、中々在職中の転職活動は難しいと受け取らざるを得ないですね。。
在職中の転職活動を成功させる為の対策
筆者が考える在職中の転職活動を成功させる策としては
書類は帰宅してから、もしくは休日に作成、面接日は有給休暇を取得する!
に尽きるかと思います!! 斬新で画期的なアイデアではなくて申し訳ないですが、在宅勤務が難しい場合はこの対応しか術は無いかと!
※在宅勤務の場合は業務の合間を縫って書類作成や面接を行えるかと。
これ、言うは易し行うは難しだと思われるかもしれませんが、、、
書類(履歴書や職務経歴書)は帰宅してから、もしくは休日に作成できるかと思ってますし
面接の調整も通常その週(今週)もしくは次の週(来週)で調整すると思いますので、現職での自分の状況(忙しさや休めそうな度合)が比較的把握しやすいと思ってます。
なので、全然無理のない対応だと考えており、あとは有給休暇取得の壁だけだと思います。
現職での人間関係等々の関係で中々有給休暇の取得依頼を出しにくい場面も多々あるかと思いますが、(最後は精神論で申し訳ないですが)転職活動をしているということは、ゆくゆくは現職との人間関係がリセットされるということなので、思い切った行動をとって評価がどうなろうが関係ないと思っても問題ないかと筆者個人的には考えています。
有給取得自体は会社としては嬉しい面(対外アピールできる)もあるかと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
補足としては、せっかくの有休、一日で複数社と面接した方が効率も良いと思いますので、複数企業へ応募している場合は面接の日取りは全て同日にすべし!ですね。
そうすることで毎回毎回連休とかにはならないので、少しはマシかもしれませんね。
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